年末の短期アルバイトについて

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年末年始のアルバイトの志望動機

年末の短期アルバイトについて 私は現在、社会人になり早や5年目を迎えます。
今までずっと、リハビリテーション業務を行っています。
しかしながら、学生の頃はアルバイトを行っており、リハビリテーションとは全く関係のない年末年始のアルバイトでした。
その年末年始のアルバイトの志望動機を履歴書に書く際に、未熟だった私はとても合格しないであろう事を書いてしまいました。
その内容とは、団子屋さんでのベルトコンベヤーのラインに経っての業務でした。
当時お菓子つくりに非常に興味をもっていた私は、志望動機に楽しそうだからと書いてしまったのです。
今思えば、小学生のような理由であると恥ずかしく思います。
しかしながら、その団子屋さんはその場で採用を決めてくれたのです。
これには非常に驚き、同時に喜びもありました。
私は1日だけの短期アルバイトは今までに何回か行ったことがあるのですが、年末年始の10日間にわたるアルバイトは初めてであったため、非常に緊張しながらもお菓子に携わることができるという思いからわくわくしながら団子屋さんの業務を行いました。
朝8時30分から始まり、遅いときは深夜まで仕事を行うこともしばしばありましたが、充実した毎日を過ごすことができました。

食品関係の仕事

一般的な仕事やアルバイトだと、1日8時間勤務が一般的です。
しかしながら、年末年始は食品関係の仕事にとっては人手が足りなくなるほどに繁盛する時期であります。
そのため、私も残業しながらの業務を毎日行うことで、仕事の大変さや効率化を図るにはどのようにしたらいいのかなどといったことを学ぶことができました。
また、ベルトコンベヤーという流れ作業により、周囲の人々に迷惑をかけないように配慮しながら自分に与えられた役割の業務を行うことの責任感やプレッシャー、達成したときの喜びという感情も経験しました。
そのため、アルバイトと一言で言っても私の人生の中では非常に大きなことであったと実感しています。
自分だけではなく周囲にも配慮しながら仕事を行うということは、現在の私の仕事でありリハビリテーション業務でも同様のことがいえます。
現在は社会人であり、正社員として働いているためまた団子屋さんでのアルバイトをするという機会はしばらくはないと思います。
しかし、もしも結婚や出産などといった人生の転機を迎えた際に、またアルバイトを行う可能性はあるため、学生の頃と同様に様々なことを日々学びながら生活していきたいと思っています。


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